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今週末は全日本実業団!

今週末は全日本実業団です。
十数年ぶりの出場かと思ってましたが、なんと初出場!?

考えてみると確かに、実業団時代って2~3年しか無かったしな~(笑)

この大会は、透析患者でもここまでやれるって証明するため、競技復帰以来、ずっと目標にしていた大会。
出場まで、凄い長い時間がかかってしまった上に、状態はよくありません・・・

正直、ただ出るだけになると思います…
でも、何かを見せられたらと思ってます!!

最近はよく「無理しなくていいじゃん」といわれます。
たしかに、今はギックリ腰だし、アキレス腱痛だし、座骨神経痛だし(笑)
状態を見れば、しっかり試合出来るような感じでは無いかなぁ…

次の試合のため、次回ベストコンディションで望むため、試合を選んで棄権するのも有りだと思っています。
以前は自分もそう考え、「次」のため、2回だけ当面の試合を棄権したことがありました。
日本選手権がかかった、大事な試合。
直前に怪我をして、ムリすれば出れる状態。
でも、次で記録出す自信があったので、回避。

しかし、当時の僕には「次」がありませんでした・・・

アレがずっと心に引っかかってるのですよ。

また試合が出来る保証って、実は無いのですよね(^^;;

もちろん、その後競技復帰し、いつでも次回に向けて頑張ってますけどね(^_^)v

エントリーした試合は必ず出る!
状態が悪くても、競技場で出来ることを最大限する!

これがポリシーです。

無茶してますね~(笑)

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ブレードランナーが世界陸上へ!!

ニュースより

[ローリー(米ノースカロライナ州) 19日 ロイター] 陸上短距離選手で両足が義足のオスカー・ピストリウス(南アフリカ)が、19日にイタリアで行われた大会の男子400メートルで自己最高の45秒07をマーク。8月に韓国の大邱で開催される世界選手権の参加標準記録を上回り、出場資格を得た。

 レースを終えたピストリウスはロイターの電話取材に応じ、「夢のようなレースだった」と述べた。両足を切断した選手が世界選手権の短距離レースに出場するのは史上初となる。

 同選手はこれまでパラリンピックで複数の金メダルを手にしており、健常者の大会に出場できるよう求めていた。2008年にスポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場を認める裁決を下したが、同年の北京五輪では参加標準記録を突破できず、出場できなかった。






45秒07ってすごいな・・・

北京のころは47秒そこそこだったから、相当頑張ったんだろう。

名前もなんかカッコイイし。




ネットでは“義足は道具”とか“バネ”とかの意見もあるが、どうだろう??

また、健常者と障害者は区別すべき(差別じゃなく)って意見もかなりあった。



たしかに、両足義足だと「推進力がある道具」と見られるかもしれない。



自分も障害をかかえている者からすると、健常者の中で挑戦したい気持ちはよくわかる。



ただ、競技用の義足等にも「非使用者よりも有利になる人工的装置の使用は禁止する」というルールがあるし、スポーツ仲裁裁判所(CAS)が出場を認める裁決を出したってことは、それに基づいてるってことなんだろう。



自分も治療のために禁止薬物をつかっているし、その薬のおかげで競技が出来ていることは間違いない。

というか、その薬がないと日常生活もままならないだろうと思う。



しかしながら、薬のおかげで競技能力が向上しているかといえば、そうでもない。残念ながら。

禁止薬物である以上、ドーピングの申請だけは忘れずにやっていますけど。


見方によっては、僕も人工の物で生きているってことだし、僕がもしも世界レベルの記録をだしたら、いろいろ言われるだろうな。



自分の競技レベルがあがってくれば、もっと高いレベルで自分の力を試したくなるのは、競技者として当然の心理。



でも、いろいろ言われてもそうじゃなくて、なんていうか重要なのは、きっとこの方も、そして僕も、
「障害が障害になっていない」って証明したいってところかな。

カッコつけると。



たぶんこの方は、競技はもちろん日常生活も相当努力していることだろう。



ただ、記録とか順位だけでなく、努力が実るような結果になってほしいものですね。

1週間たって・・・


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試合から1週間がたち、いろいろと思うことがありました。


とりあえずやりきれてホッとした部分と、まったく力が出せなかった悔しさ、そして、これが限界なのか・・・という不安。


結局、筋肉痛になることはほとんどなく、自分の力を出しきっていないことがわかります。

しかし、肉体的な衰えを考えると、自然にセーブするのが良いのかもしれません。

練習中でも時々テンションがあがって、なんだか力が出ることがあります。そんなときは、決まって翌日に身体のどこかが痛くなるのですよね(笑)


今回で、一番情けないのは1500mで身体が動かなくなったこと。

貧血がある以上、この種目はネックであることは違いないのですが、それでも2年間練習してきたつもりでした。

2年前の練習再開時に1周走るだけで倒れていた、エコパの外周も、しっかり走れるようになったし、それなりになんとかなると思ったのに。


最近ではヘモグロビンの数値も2桁あるし、6分は切れると思っていたのですが・・・

でも、1週間たって、よくよく考えると普通の選手の2/3ほどの酸素運搬能力でよくがんばったなぁ。

一人だけ高地トレーニングというか、富士山の頂上付近で走っているようなものですからね・・・



正直、棒高跳びで記録無しだった時には「もう十種やめようか・・・」とも思った。

1500mを走っているときは、あまりに辛くて何度も歩こう、もうやめようと思った。



ただ、不思議なことにゴールした瞬間から、今までの辛さを忘れてもう一度やりたくなるんですよね。


そこが十種競技の最大の魅力であり、恐ろしさでもあります(笑)



P4022611_convert_20110412221739.jpg



次の十種は秋かな。


もう一度コンディションを整えて挑みます。


今回は笑顔で終われてよかった!



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こうしてみると、やっぱり俺だけおじさんだなぁ・・・(笑)




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陸上競技履歴

ふと、振り返ってみた・・・


陸上競技に出会ったのは高校1年生の時。


中学時代の部活は生物部。

中学校までは腎炎(今思うとIga腎症)で、体育も禁止でした。


もともと運動神経は悪くなかったみたいで、時々スポーツテストなんかをやると、まぁまぁな成績を出していましたね。
そのせいで、よくいじめられてたっけ。

「あいつは本当は運動できるのに、サボってる」って(笑)

俺だってやりたくなくてやらなかった訳ではないのにねぇ。。



当時の検査データは覚えてないけど、高校生になる時に、先生が変わって運動可能になりました。

そこで、思い切って運動部への入部を相談し、個人競技で練習に無理のない範囲でという条件のもと陸上部へ入部!



我が高校の陸上部は部活紹介の欄にも名前がなく、顧問はいても指導してくれる先生はなしという自由な部活。

しかも進学校(一応)で、部活は火木土の週3日。

おまけに僕は寮生活だったので、5時半に夕食のため帰宅。

土曜日はまともに練習した記憶もないので、実質、週3時間くらいの練習でしたね。

練習内容も海までjogで終わりとか、そんなもんでした。

でも、朝錬と寮での補強は毎日やってたなぁ。


ちょうど東京で世界選手権があって、もの凄く感動しまして、カール・ルイスの真似をよくしてました(笑)

後は棒高跳びのブブカとか、三段跳びのケニー・ハリソンとか。

棒高跳びなんて、竹を切ってきてマネしてましたね(笑)

十種への興味はそのあたりからかもしれません。

高校時代の戦歴は県大会止まり。

まぁ、練習まったくしてませんでしたから・・・今思うとね。



大学で本格的に競技を始めるつもりが、まぁいろいろあって、あげくの果てに冬に交通事故!!

医者には「もう元のようには走れない」といわれましたよ。


ただ、そこでどういうわけか事故から3ヶ月後に十種に出てしまったんです(苦笑)

結果は散々、走れただけでも上出来でしたが、競技終了後の充実感にはまってしまいました!

そこで、今も関係が続いている友人たちと出会い、いよいよ本格的に陸上とういものに取り組むようになるわけです。

それが1995年の7月


それからは陸上漬けの毎日でした。

高校時代の1週間分の練習を半日でこなし(笑)、暇さえあれば競技場にいましたね。

そうこうしているうちに腎臓の病院はいかなくなり、「もう治った」と思うようにしていました。

自覚症状がまったくなかったから、まぁ仕方ないかな。

もし今、同じような状況の方に出会ったら、定期的な受診をおすすめしますがね(笑)



その後、社会人となりなかなか練習できない時期もありつつ、順調に強くなっていきましたが、これからという2002年の5月に腎不全が悪化していることが発覚。

当時血圧も200以上あり、即入院を言い渡されました。

しかし、2週間後に日本選手権を控えていたため、医者との話し合いの末、「なにかあっても自己責任です」って内容の誓約書を書いて、出場。

その後、入院~保存期~透析となったわけです。



結局、本気で陸上に取り組んでいたのは7年弱なんですよね・・・・

意外に短いんです。

腎不全が悪化して、やっていない時期の方が長いんですよ・・・



あれから8年、2009年から再び練習を始めて、ようやく試合に出られるところまで、きたつもりです。

2010年は怪我も多く、今ひとつだったけど、来年に向けてもう一度がんばります!!


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熱い思い

今日は「スポーツのある暮らしづくりシンポジウム」なるものを公聴しにいってきました。

正直、仕事の関係もあり、まったく乗り気ではなかったのですが、いやいやどうして。

とても有意義な時間となりました。



シンポジウムの内容としては、

・オープニングセッション

・基調講演
 講師 橋本聖子さん

・パネルディスカッション



といったものでしたが、やはり凄かったのは橋本聖子さん。



こう、、言葉ではうまく説明できないですが、オーラを感じましたね。

他の知人のオリンピック選手の燃え上がるようなオーラともまた違った、内に秘めた思い(オーラ)が見えた気がしました。

青い炎とでも言うべきでしょうか。静かな中にも、熱さを感じましたね。


その話の中で、心に感じるものがありました。

一つは自分の甘さ。

橋本聖子さんは実は腎臓を悪くした時期があったそうです。
その影響で競技を中断したことも。
しかし、練習をつらいからやめようと思ったことはなかったそうです。


自分は時々「透析患者がそこまでしなくてもいいじゃないか」とか、「今日は体調が悪いから、練習休もう」とか思うことがあります。
かといって休んだことはほとんどないですが・・・

しかし「競技者」としてはやっぱりダメです。もちろん休養も練習のうちなので、それは別ですケド。



その反面で、スポーツという言葉がもつ意味を考えた時、楽しみのためにスポーツをやるということも大切だと思うんです。

特に自分は「透析患者が元気で暮らす」ことが出来るように、「透析患者でも元気で暮らすことができる、ということを証明する」ために、競技復帰したはずでした。


それがいつのまにか結果だけを追い求め、逆に身体を壊し(怪我)、モチベーションが下がって、ただやっているだけになっていた気がします。



もちろん「競技者」としては結果は追い求めたい。

自分の限界に挑戦したい!



しかし、ただそれだけではなく、透析患者として、健康に暮らす。

そしてスポーツを楽しむ。

さらにそれを多くの人に広め、腎臓病(透析)への理解と偏見をなくす。


それが本来の目的だったはずでした。


楽しみながら結果を求めることというのは理想だけど、もしかしたら相反するものなのかもしれません。

結果だけを求めた方が楽かもしれないし、ただただ楽しくスポーツができればそれはそれで良いかもしれない。


でも自分の理想のためにはやってみなきゃ。




今日の公演で感じたことで、具体的になにをするとか、こうしたいということは、まだ分からないけども、自分がスポーツをすることで、「何か」が出来ればいいなぁ、と思います。


やはり「何か」を見つける、手に入れるためには、時間をかけて一歩ずつ行くしかないのかもしれませんね。


時間をかけてでも、「いいもの」が見つかればいいな。



今日はなんだか胸に熱い思いがこみ上げてきた、そんな日でした。







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プロフィール

いしづかこうじ

Author:いしづかこうじ
 
はじめまして。
石塚浩司(いしづかこうじ)です。

慢性腎不全から透析生活となりました。
透析のイメージを変えるため、
競技復帰を決意しました。
透析をやりながらでも、
いろいろなことに挑戦したいです。


病歴、現在の症状

中学1年生の時にIgA腎症を発症。
     ↓
自覚症状がなかった為、高校の頃より病院に行かなくなり、普通に生活。
おまけに運動(陸上部)まではじめました。。
     ↓
大学時代から十種競技をはじめる。
     ↓
26歳時の試合中突然ふらふらに。
その後、日本選手権を最後に現役引退。
     ↓
病院で腎不全と診断され、5年の保存期をへて31歳で透析導入。
     ↓
現在、仕事後に透析(HDF)を週3回5時間、やってます。
     ↓
2009年 透析の概念を変えるため、競技復帰を決意。
     ↓
そして!
2011年 1年間の準備期間を経て、いよいよ十種復帰。



透析のイメージを変えるため、いろいろなことに挑戦したいです。
無理のないようがんばりたいとおもいます。
よろしくお願いします。

十種競技の説明、透析しながらも競技をやってる理由はコチラ  




今後の予定

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